内装工事

昨日で塗装屋さんの仕事が終わり今日からはいつもの顔見知りの内装屋さんに依ってクロスを張るための下地作りが始まりました。石膏ボードの張り合わせ部、ビスの部分などパテで埋めていきます。
一般にパテを使う量が少ないと、その家の大工さんの腕が良いとされ、こういったパテをつけて壁や天井を真っ平らにしていくので、壁や天井の歪みに一番敏感なのはクロス屋さんです。パテやクロスの量にも影響があるからです。

クロスを貼るのにも作法があって、割り付けがあり、微妙な寸法の狂いで半端をどこに持っていくか左右されるのです。

パテは3回かけます。作業は調整して1回かけて休みというのではなく、終わった側からパテを重ねていきます。
最近はパテの乾きが速いので工期が短縮されて、乾いたら金ゴテでパテの塊を落とし、サンドペーパーで均していきます。

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